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浴槽死の特殊清掃を専門業者に依頼するべき理由

こんにちは!TSCです!
弊社は、東京都あきる野市に事務所を構え、遺品整理・特殊清掃・不用品回収など、さまざまな業務を請け負っている業者です。
東京都だけではなく、隣接した4県も対象エリアに含めた業務を展開しています。
人が亡くなられるシチュエーションの中でも、特にご遺体の状態が悪化してしまいがちなのは浴槽死です。
浴槽死から発見までに時間がかかってしまった場合、非常に高い確率で特殊清掃が必要な状態となってしまいます。
今回は浴槽死と特殊清掃の関係について、ご紹介いたします。

浴槽死とは

たくさんの?
浴槽死とは心臓発作やさまざまな疾患などの影響によって、浴室の浴槽で突然死してしまう現象のことです。
入浴中の浴槽にはお湯が張られているため、亡くなられた方のご遺体はお湯に浸り続けることになります。
ご遺体が温度の高いお湯に長時間浸かっていると、腐敗が急速に進んで状態が悪化してしまいます。
通常の孤独死より、発見までの時間が短くても遺体の腐敗が進んで臭気が立ち込めてしまいやすいため、徹底的な特殊清掃が必要です。

浴槽死の特殊清掃

浴槽死の特殊清掃は、特殊清掃において担う現場の中でも最も大変な部類の作業です。
血液や体液が腐敗した強い刺激臭が狭い浴室内に立ち込め、害虫が大量に発生した環境下で作業を行わなければならないため、非常に過酷な現場環境だといえるでしょう。
浴槽死の特殊清掃の現場では、細菌による感染を防ぐための防護服の着用が必須です。
弊社ではOST法(オゾンショックトリートメント)と呼ばれる消臭法などを駆使しながら、丁寧に遺品整理作業を行います。
もちろん浴槽内に溜まった体液などを流してしまえばパイプや水道内が大変なことになってしまうため、流さずに汲み取る作業が前提となります。

TSCへご相談ください!

お問い合わせ
TSCは都内から近隣県を対応エリアとして、特殊清掃をはじめとするさまざまな業務を承っています。
遺品整理では亡くなられた方の所持品の中から、日用品や思い出の品々、相続に関する貴重品や書類などを整理し、ご遺族の方にお渡しいたします。
生前整理をご依頼いただければ、まだ生きておられる方の所持品についても遺品整理と同様の整理を行わせていただくことが可能です。
また、散らかったお部屋の清掃に伴って不用品が大量に出た際などは種類や量、規模を問わず、柔軟な不用品回収も承っております。
昨今の社会情勢に不可欠なコロナ消毒にも対応しておりますので、各種業務をお求めの際はぜひTSCにご依頼ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。