コラム

column

孤独死に伴う特殊清掃とは?

こんにちは!TSCです!
弊社は、東京都あきる野市に事務所を構え、遺品整理・特殊清掃・不用品回収など、さまざまな業務を請け負っている業者です。
東京都だけではなく、隣接した4県も対象エリアに含めた業務を展開しています。
今回の記事では、弊社の主力業務である特殊清掃についてご紹介します。
孤独死における特殊清掃に焦点をあててご紹介いたしますので、ご依頼を検討されている方の参考になれば幸いです。

増加する孤独死とその原因

?を浮かべる赤い服の女性
近年は孤独死が増加しており、深刻な社会問題になっています。
なぜなら、高齢化とともに核家族化が進み、1人暮らしの高齢者が増えているためです。
また、1人暮らしの高齢者の場合は、周囲との関係性が希薄になりがちです。
そのため孤独死に気づかれず、発見された際は死亡からかなりの時間が経過していることも少なくありません。
このような背景から今後も孤独死は増加すると予想され、孤独死との向き合い方が現代の重要な課題といえるでしょう。

完璧な特殊清掃が必要な理由

孤独死をした人が亡くなった直後に発見されるケースは稀です。
そのため、遺体の腐敗が進んだことにより、発見時は部屋に臭気・汚れが充満していることも多いです。
また、衛生害虫が大量に発生していることもあるため、部屋を再び以前のように利用するためには通常の清掃では処理できません。
具体的には、OST法(オゾンショックトリートメント法)と呼ばれる大容量のオゾンと、大風量を用いた特殊な処理が必要とされます。

浴室での特殊清掃

特殊清掃において、特に困難な作業が浴室です。
入浴中に亡くなった際に発見が遅れると、遺体の皮膚や体液が浴槽内に流れ出すため、仮にそのまま水を流すと肉片などが排水溝に詰まってしまうためです。
このような場合は、まず浴槽内の油分や皮膚を取り除くことから始める必要があり、その後も薬品などを用いながら作業を進める必要があります。
作業が困難である一方で、浴室で亡くなる方は多くいらっしゃいます。
浴室は転倒の危険性が高く、また急激な温度差によりヒートショックを引き起こしやすいためです。
このような理由から、浴室での特殊清掃は品質を徹底した作業が必須といえるでしょう。

TSCへご相談ください!

帽子を持つ作業着の男性
弊社では特殊清掃のご依頼を承っております。
また、特殊清掃以外にも遺品整理や生前整理、不用品回収など、幅広いご依頼にお応えしております。
個人様・法人様を問わずお客様のご要望に柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
高品質な清掃をお約束いたしますので、安心してご依頼ください。
ご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、皆様からのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。